和乃塔
わのとう
わのとう
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角柱塔は「和墓」「和型墓石」とも呼ばれる石塔であり、今日、最も多く建てられている形式です。原型は「板碑」といわれています。
江戸時代には墓石を造立する習慣が全国的に、また庶民階層まで普及し、角柱塔が多く造立されました。
本石塔は現代の関東型です。部材構成は下から芝台、中台、上台、竿石となります。前方には水鉢・花立て・拝石・香炉がセットされています。
高級型の特色として、竿石の上端に香箱加工、上台には亀腹加工を施しています。また、水鉢・花立て・香炉にも高級型の加工が施されています。
DATA
石塔名 | 角柱塔 |
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石種 | 本御影石(兵庫県産出) |
施主宗派 | - |
サイズ |
幅:81cm(仏石8寸角)
奥行き:121cm 高さ:138cm |
希望小売価格 | ¥6,440,000税込 本体のみの価格となります。〔付属品・字彫り・納骨室(カロート)・外柵・施工費・輸送費等は含みません〕 |